赤ちゃん(0歳)のSBI証券の口座を開設
2018/03/17
SBI証券に今年生まれた子供(赤ちゃん)の口座を開設してみました。
SBI証券のメリット
IPOチャレンジポイント
子供の資産運用には株のIPOをおススメでも紹介していますが、
SBI証券はIPOの抽選に外れてもIPOチャレンジポイントが付与されます。
このポイントを貯めることで、必ずIPOに当選できる機会が訪れます。
1ポイント1000~3000円程度の価値があります。
SBI証券は2015年は82社幹事でしたので(SBI証券からIPO申し込みができた回数が82回)
IPOに毎回申し込むだけで、2015年は82,000円~246,000円分利益を得たと考えることができます。
住民票の取得を無料代行
未成年の証券口座開設には親権者と続柄を確認できる書類が必要となっており、
住民票の提出が必須となります。
※戸籍謄本などでも可能ですが、費用が安い住民票が一番よいかと
住民票は発行の度に200~300円かかりますし、発行場所も限られているため、手間がかかります。
(私は子供の証券口座など開設するため、5枚ほど住民票を発行し、1500円もかかりました・・・)
それを無料で代行してくれますので、助かります。
※住民票無料代行は2017/7/31(月)申込分をもって終了しました。
その他
その他、夜間PTSが使えたり、手数料が安い、などいろいろメリットはありますが、
特に先に紹介した2点のメリットが、SBI証券をお勧めする理由です。
SBI証券への未成年口座開設の方法
未成年口座開設の条件
- 満20歳未満であること
- 未婚であること
- 親権者のいずれか一方がSBI証券インターネット取引口座を開設されていること
- 親権者全員のご署名・ご捺印による「未成年口座開設及び取引に関する同意書(取引主体を未成年者とする未成年口座)」もしくは「未成年口座開設及び取引に関する申込書(取引主体を親権者とする未成年口座)」をご提出いただけること
- 親権者と未成年口座名義人の続柄を確認できる証明書類をご提出いただけること
- 親権者にお知らせいたします未成年口座のパスワードにて、常に親権者が未成年口座の取引状況等を管理・把握いただけること
さらっと解説すると、以下の3点気を付けてください。
【注意点1】親権者のいずれか一方がSBI証券インターネット取引口座を開設されていること
親権者(父母どちらか)がSBI証券に口座を開設済みであることが条件ですので、
まだ未開設の方は、SBI証券で口座開設を行ってください。
【注意点2】親権者全員のご署名・ご捺印
父だけでなく、母の署名・捺印も必要になります。
※口座は父、母どちらか開設していれば大丈夫です。
【注意点3】親権者と未成年口座名義人の続柄を確認できる証明書類
父、母、子の3名が続柄を確認できる証明書類が必要になります。
住民票で父、母、個の3名分を一緒に発行してもらいましょう。
(1名ずつ個別に発行するのではなく、記載する世帯を選んで3名記載されるようにして下さい。3ページになるはずです)
身分証明書
詳しくはSBI証券のページに記載がありますが、
以下の身分証明書をお勧めします。
親権者の身分証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)のコピー(両面)
- 運転免許証のコピー
- 各種健康保険証のコピー+住民票の写し
未成年者の身分証明書
- 住民票の写し(マイナンバーあり)+各種健康保険証のコピー
- 住民票の写し(マイナンバーなし)+各種健康保険証のコピー+マイナンバーカード(両面コピー)
- 住民票の写し(マイナンバーなし)+各種健康保険証のコピー+通知カード(両面コピー)
写真付きのマイナンバーカードがあっても、
親権者と続柄確認が必要になるため、住民票の写しが必須です。
口座開設までにかかった日数
21日(3週間)かかりました。
成人だとオンラインから即日開設が可能になっていますが、未成年の口座開設は時間がかかります^^;
2/3(水):未成年口座開設申し込み資料請求
2/5(金):申し込み用紙到着
2/6(土):申し込み用紙郵送
2/24(水):口座開設完了
その他注意点
満15歳未満の場合、取引は親が行います。
口座開設時のログインID、パスワードも親宛に郵送され、
親のSBI証券口座から子供のログインID、パスワードを確認できるようになっています。
証券口座への入金は、子供の名義(証券口座の名義)で行ってください。