赤ちゃんが笑う時期はいつから？
我が家の赤ちゃんは生後4か月になり、よく笑うようになりました。
ふと、赤ちゃんが笑う時期はいつからか？気になりましたので、
調べた内容を報告します。
赤ちゃんの笑いは２種類ある！
赤ちゃんの笑顔には「新生児微笑（生理的微笑）」と「社会的微笑（あやし笑い）」の2種類があるようです。
産まれて1カ月もしないうちに、寝てるときにニヤッしていることはありませんでしたか？
それは新生児微笑（生理的微笑）と呼ばれる笑いのようです。
新生児微笑とは？
0歳～2ヶ月頃にみられる笑顔です。
新生児微笑は、気持ちいいとか、楽しいから笑っているのではなく、
脳の一部が興奮し、顔面の筋肉をひきつらせているだけだったり、
遺伝子に組み込まれた大人に愛されるための本能とも考えられているようです。
大人に愛されるための本能・・・赤ちゃんってすごいですね^^
起きているときに微笑んでいるときは、
声をかけて反応してあげてくださいね。
社会的微笑（あやし笑い）とは？
2～3ヶ月目以降で見られる笑顔です。
人の顔を見て笑うようになります。
我が家の赤ちゃんは、最初のころはニコッとだけしてましたが、
最近声を出して笑ってくれるようになりました。
声を出して笑ってくれると、大人も楽しくなって笑わせようと変な遊びを考えてしまいます（笑）
6か月頃になると人の判別もできるようになる
6か月頃になると、視力も上がってきて、
ママなどお世話をしてくれる人が近づいてきたときに笑顔を見せるようになります。
これは社会的微笑の中でも「社会的選択的微笑」と呼んだりします。
相手を判断して、パパやママなど自分のなじみの深い人に笑うようになります。
この時期から人見知りも始まります。
ある家庭ではパパ見知りで、パパが近づくと泣いていたそうです・・・。
パパさん可愛そう・・・。
私も泣かれたらどうしましょう^^;
よくおじいちゃんに抱っこされると泣く子がいますので、
おじいちゃんもドキドキしながらこの時期を迎えるのではないでしょうか？
大人も笑顔で！
うちの場合は妻が声を出して赤ちゃんに向かって笑うと、
赤ちゃんもそれに連れて笑っています。
赤ちゃんが声を出して笑い始めたのは、
妻が笑い声を聞かせていたからでは？と思っています（笑）
大人の笑いも赤ちゃんに伝わりますので、
どんどん笑ってあげてください。
生後半年まで笑わない子もいますが、笑う時期には個人差がありますので、心配せずに見守りましょう。