赤ちゃん(0歳)のゆうちょ銀行の口座を開設
2016/03/03
1月、無事に子供が生まれました。
子供の資金管理のための銀行口座として、ゆうちょ銀行の口座を開設しました。
何故ゆうちょ銀行か?
近くに郵便局があり、ATMでの入出金が気楽にできます。
会社の近くにもあるため、引っ越しても問題ありません。
また、証券口座を開設しようと考えており、
手数料無料で、リアルタイムに入金できる ゆうちょダイレクト が非常に便利に使えます。
口座開設に必要なもの
- 子供の身分証明書
- 親の身分証明書
- 子供用の印鑑
- 口座開設申請用紙
口座開設申請用紙は、窓口でもらえます。
「子供の口座を開設したいのですが・・・」と伝えれば、用紙をもらえます。
オートスウィング基準額という聞きなれない用語が出てきましたが、
私は窓口の方から勧められた500万円に設定しました。
定期預金含めて1,000万円以上預ける人向けのようですし、
後から変更も可能ですので、まずは500万円で良いと思います。
印鑑は、後のことも考えて親の印鑑とは別に用意しておいた方がよいです。
生前贈与を考えている人は、他にも色々と対応が必要ですが、
まずは印鑑を分けることから始める必要があります。
(生前贈与については後日記事にします)
身分証明書として有効な書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書(平成24年4月1日以降に交付されたものに限る)
- 各種保険証
- 在留カードまたは特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード(写真付きで住所が記載されているものに限る)
- 個人番号カード(通知カードは不可)
- 児童扶養手当証書
- 特別児童扶養手当証書
- 母子健康手帳(母および子に限る)
- 身体障害者手帳
- 精神障害者保健福祉手帳
- 国民年金手帳
- 療育手帳
- 戦傷病者手帳
- 旅券(パスポート)または乗員手帳
赤ちゃんの場合、健康保険証か母子健康手帳が該当します。
私の場合、会社の健康保険証発行前に口座開設申し込みを行ったため、
私の身分証明書:運転免許証
子供の身分証明書:母子健康手帳
で開設しました。
ゆうちょダイレクト
証券会社の口座開設も行いため、ゆうちょダイレクトも必要でした。
窓口で聞き忘れましたが、後からネットにアクセスしてみると、
通帳があればネットから申し込みが可能でした。
申し込み後、すぐに残高確認ができるようになります。
振込などもネットで行いたい場合は、ログイン後の画面から
ゆうちょダイレクト利用者カードを申請すると、
「制限解除用パスワード」と「ゆうちょダイレクト利用者カード」が届きます。
「制限解除用パスワード」を入力することで、ゆうちょダイレクトでもすべての機能が使えるようになります。
キャッシュカード
キャッシュカードは、1週間~10日後に郵送で届きます。
私は、口座開設した夜に申し込んだゆうちょダイレクトの利用者カードの方が早く届きました。