赤ちゃん(0歳)のカブドットコム証券の口座を開設
今回はカブドットコム証券の口座を開設しましたので紹介したいと思います。
(随分開設しちゃってます^^;)
カブドットコム証券のメリット
IPO完全抽選
カブドットコム証券はIPOの抽選が完全抽選です。
そのため、資金枠のSBI証券や、店頭で裁量配分されるのと比較すると、
資金が少なくても当選できる可能性があります。
また、親子それぞれに抽選権がありますので、
親と子供それぞれで申し込めば当選確率は2倍となります。
三菱UFJモルガンスタンレー証券が幹事に入っていると、委託幹事となることが多いです。
2016年では、コメダホールディングス(3543)やLINE(3938)(予定)で委託幹事となっています。
貸株
貸株制度がありますので、
株を長期保有しているだけで金利収入を得ることができます。
カブドットコム証券の未成年口座開設の方法
未成年口座開設の条件
- 親権者のいずれか一方がカブドットコム証券の口座を開設されていること
- 法定代理人と、口座開設される方とのご関係を確認できる公的書類(コピー可)の添付が必要
以下の3点気を付けてください。
【注意点1】親権者のいずれか一方がカブドットコム証券の口座を開設されていること
親権者(父母どちらか)がカブドットコム証券に口座を開設済みであることが条件ですので、
まだ未開設の方は、カブドットコム証券で口座開設を行ってください。
親権者の証券口座から未成年口座の開設資料を請求する必要があります。
【注意点2】親権者(父母両方)のご署名
カブドットコム証券は親権者両方の署名が必要です。
【注意点3】親権者と未成年口座名義人の続柄を確認できる証明書類
親権者(両親)と子の3名が続柄を確認できる証明書類が必要になります。
カブドットコム証券は未成年者と親権者全員の続柄が確認できる書類が必要になります。
大抵は住民票の写しの原本を提出する必要がありますが、
カブドットコム証券の場合は、住民票のコピーでもOKです。
私も住民票のコピーで開設できました。
身分証明書
以下の身分証明書をお勧めします。
親権者の身分証明書
同居の場合は以下の通りです。
- 住民票の写し(コピー可)
※親権者2名と未成年の全員が記載されているもの
※世帯全員の続柄が記載されているもの
免許証のコピーは使えませんのでご注意ください。
別居の場合は、戸籍謄本と本人確認書類が必要となります。
未成年者の身分証明書(個人番号確認書類)
- 住民票の写し+各種健康保険証のコピー
※住民票の写しは個人番号記載が必要です
※通知カードの場合は各種健康保険証は使用できません(顔写真付きの身分証明書が必要です)
他の証券会社と違い、住民票の写し+各種健康保険証のコピーの場合は、
住民票の写しに個人番号記載が必要と、気をつける必要がありますね。
私は会社に出生届(?)を提出した際に、個人番号記載の住民票を発行しましたが、
その際にコピーを取っていたため、発行しないで済みました。
世帯全員分はなかったので、世帯全員分の住民票の写しも別途提出しました。
私が提出したのは、以下の3点です。
- 親権者2名と未成年者の全員が記載されている住民票の写しのコピー
- 未成年者の個人番号記載の住民票の写しのコピー
- 未成年者の健康保険証のコピー
口座開設までにかかった日数
8日(約1週間)かかりました。
6/3に資料請求、6/11にはログイン可能となりましたので、非常に早かったです。
6/3(金):未成年口座開設申し込み資料請求
6/6(月):口座開設申込書到着
6/7(火):口座開設申込書を郵送
6/9(木):子供のメールアドレス宛てに口座開設申込書受付の連絡
6/10(金):子供のメールアドレス宛てに口座開設完了・通知送付の連絡
6/11(土):子供宛に口座開設通知到着(簡易書留)
本人限定受取郵便物ではありませんので、親が受け取れます。
その他
口座開設までの日数が早いですので、
申し込んですぐ使えるようになります。
IPO口座としては、大型IPOの際に配分枚数が多いため、
当選の可能性が高いです。
私も日本郵政の際に当選しました。
未成年者の個人番号確認書類および本人確認書類は、
他の証券会社と少し違いますので、注意が必要です。